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ドクツルタケ

毒性の強さ : ★★★★★

毒性分 : アマトキシン類、ファロトキシン類、ビロトキシン類、ジヒドロキシグルタミン酸など

症状:意識障害,不随意運動,上肢振戦,下肢脱力など

地域 : 日本

ドクツルタケは、日本で最も有名な猛毒キノコと言っても過言ではないでしょう。
摂食した場合の致死率は20~30%、1本食べた場合は70%にも上る。
アマトキシンが含まれる毒キノコの症状は複雑で、
摂食後6~24時間後に下痢や嘔吐を引き起こすが、一旦回復する。
真っ白な姿が特徴的で、海外では「Destroying Angel(破壊の天使)」
という中二的な通り名で呼ばれている。