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シャグマアミガサタケ

毒性の強さ : ★★★★★

毒性分 : ジロミトリンという化合物、加水分解、モノメチルヒドラジン(MMH)

症状 : 吐き気・嘔吐・激しい下痢と腹痛、痙攣、肝障害・発熱・めまい・血圧降下など

地域 : 北海道・本州 発生は早春から初夏にかけて、モミなどの針葉樹の林床に発生

最初は消化器系の症状(吐き気・嘔吐・激しい下痢と腹痛)が現れ、その後に痙攣などを起こします。
重症の場合には肝障害・発熱・めまい・血圧降下などが現れ、意識障害、消化器系の出血を経て、
最悪の場合には2~4日で死に至ることも。