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  • タコスッポンタケ

    スッポンタケ科、英語ではオクトパス・スティンクホーンと呼ばれておる。「悪魔の指」と呼ばれる
    こともある。

    歴史:最初に発見されたのは、1918年第一次大戦中のフランス。アメリカで発見された時期は1980年代。
         輸入された外来植物の土からもたらされた。

    調理法:油で揚げるなど、ただあまり食用には適さない

    悪臭を放ち、この悪臭がハエを惹きつける。ハエに子実体の内部の胞子をつくる多肉質組織グレバを
    くっつけて他の場所に生息域を拡大させる。匂いは強烈だが、このキノコは一応食べられる。ラディ
    ッシュのような味がするという。油で揚げると魚のような味がするとも言われている。