バライロウラベニイロガワリ
毒性の強さ : ★★★★☆
毒性分 : 不明
症状:激しい腹痛・下痢・嘔吐・脱水症状
地域 : 日本、中国、ジャワ島などに産ずる。中央アメリカからも極めて近い種が報告されている。
親指の爪の大きさほどの肉片を食べるだけで、激しい下痢と嘔吐を繰り返します。「日本の毒きのこ」では、
このキノコを食べた人の恐ろしい臨死体験が語られており胃がひっくり返るような激痛と、
すでに吐くものがないにもかかわらず嘔吐を繰り返す苦痛は恐ろしいものがあります。