カエンタケ
毒性の強さ : ★★★★★
毒性分 : トリコテセン類(ロリジンE、ベルカリンJ、サトラトキシンH類)など
症状:意識障害,不随意運動,上肢振戦,下肢脱力など
地域 : 北半球の温帯に広く分布。 日本では,東北・北陸
皮膚刺激性があり、触れただけでも皮膚炎を起こす危険性がある。
触るのすらNGというキノコは、数多ある毒キノコの中でもカエンタ
ケだけ。致死量はわずか3グラム程度と、毒キノコの中でも極めて
強力である。