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クロタマゴテングタケ

毒性の強さ : ★★★★☆

毒性分 : アマトキシン類、ファロトキシン類など

症状:肝不全、腎不全など

地域 : 日本と中国に分布。子実体(キノコ)は夏から秋にかけて広葉樹林の地上に生える。

タマゴテングタケを黒っぽくしたような見た目が特徴のキノコ。
1994年~2012年にかけて中国南部で本種による中毒例が33件発生し、
352人が中毒、79人が死亡したとされている。