しめじ
歴史 : 北半球温帯以北に分布し、古くから日本にも自生していた。昔から一般的に食べられていたわけでは
なく、流通するようになったのは、本格的に人工栽培がスタートした1970年以降のこと
効果:疲労回復、脂質の代謝、健康な肌や髪を作る、カルシウム
調理法:水で洗うと風味が落ちるので、汚れが気になる場合はサッと洗う程度にしておく。ぶなしめじは石
づきをカットし、手でほぐして調理する。
キノコの一種であるしめじは、しめじ科シロタモギタケ属のぶなしめじ、しめじ科しめじ属の本しめじなどが
ある。「しめじ」という名前は「本しめじ」「ぶなしめじ」「ひらたけ」の俗称である。天然の本しめじは手
に入りにくい希少品で、昔から香りまつたけ味しめじとされているのは、この「本しめじ」のことだ。