ドクササコ
毒性の強さ : ★★★★☆
毒性分 : アクロメリン酸、クリチジン、スチゾロビン酸、スチゾロビニン酸、異常アミノ酸など
症状:長期間に渡る末梢部分の激痛
地域 : 日本
一般の食中毒と違って食べてから数日後に症状が出る。
そのためキノコ中毒であることに気づかない場合がある。
食べると手や足、体の先端を焼け火箸で刺されるような激痛が襲う。
指先は赤く腫れ、次第に痛みを増し、大の男でも七転八倒して苦しむほどに激しく、しかも30日以上続く事がある。