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  • ヤマイグチ

    発生時期:夏~秋

    発生場所:ヨーロッパには広く分布し、アジアのヒマラヤ山脈、その他北半球に分布

    調理法:汁物、揚げ物など。
           ヤマイグチは古くなると火をとおした時に溶けて形がなくなってしまう為、
           基本的には若いものだけを食べます。ヤマイグチは十分に火が通っていないと
           中毒症状を起こすとされていますので、
           茹でこぼすなどして十分に熱を加えてから調理するようにしましょう。

    ヤマイグチはカサの直径が5~20cmほどの大きさのキノコで幼い時は表面はビロード状の質感で半球形をしており、
    成長するとカサが平らに開いていき、表面の質感も平らで滑なものになっていきます。
    カサの色は灰褐色から黄褐色で稀に暗褐色のものも見られます。
    また、湿気が多い場所では表面に弱いヌメリがでる事があります。